BUSINESS
事業内容
- 品質と物量、両側面からリサイクル環境を構築 -
業界トップシェアを目指す取扱量で、
高品位リサイクルステンレスの精製を支援します。
広大なヤードを展開し、精緻なスクラップの鋼種選別技術を有するエムエムステンレスリサイクル。
圧倒的な取扱量と、供給するステンレススクラップの高品位管理が当社の魅力です。
多岐に渡る取り扱い品目やヤードディーラーとしての特徴、その他当社が取り組む事業内容をご紹介します。
PRODUCT LINE
取扱品目
- 分 類
- 主な鋼種
- ニッケル系(SUS300シリーズ)
- SUS304(18-8ステン)SUS310、316など
- ニッケル・クロム系
- SUS329系(J1、J3L、J4Lなど)二相鋼系(S2120、S32304など)
- クロム系(SUS400シリーズ)
- SUS409、410 430 FWなど
- その他ニッケル合金スクラップ純Ni、インコネル、ハステロイ、モネル、キュープロ等
上の画像をクリックすると拡大画像が表示されます。
STAINLESS STEEL RECYCLING FLOW
ステンレスのリサイクルの流れ
ステンレス製品の寿命
ステンレスには耐食性・耐久性に優れた特性があり、その特性を活かして様々な分野で幅広く使用されています(ステンレスの用途参照)。古くなり、使えなくなったステンレス製品や、耐用期限の過ぎたステンレス製の機械装置などはスクラップ原料としてリサイクルされます。
レアメタルとしての重要性
ステンレスに含まれるNi(ニッケル)およびCr(クロム)は、一般的に希少性が高いといわれております。日本国内においては「レアメタル」として定義されており、マテリアルリサイクルの重要性が強調される金属資源であるといえます。
ステンレスバリューチェーンの川上と川下として貢献します
当社エムエムステンレスリサイクルは、ステンレススクラップに関する自社のノウハウと、スケールメリットを最大限に活用しステンレスバリューチェーンの川上と川下に至る「マテリアルフロー」の始点と終点を司る「バリューチェーンの要衝」たる企業として、100%リサイクルが可能なステンレス原料の安定確保に貢献します。
EFFORTS FOR SAFETY,SECURITY AND ENVIRONMENT
安全・安心・環境への取組み
確かな技術力と長期的なサポート力
私たちのヤードには、毎日様々な形状・鋼種のステンレススクラップが持ち込まれます。
ステンレススクラップの選別・検収・解体には、専門の知識と技術が不可欠。当社は長年蓄積されたノウハウと、社員それぞれが各部門において日々高めている専門技術によって迅速確実な買い取りを行っています。日常業務の中で新たに発見される、ステンレススクラップに関する取引事例や解体物の処理に関する技術は即座に拠点間で情報共有し、新たなノウハウの蓄積にも努め、お客様のご要望、ご相談窓口として専任の営業担当者が日々ご対応いたしております。
また、長期的な視点で、末永いお客さまとの関係を築き、共に成長させていただきます。
ヤードディーラーとしての強み・当社独自の技術力をさらに高め、今後もステンレススクラップに関するお客さまからのあらゆるニーズにお応えしてまいります。
当社では、お客様と社員の安全確保、快適な職場環境づくりへの取り組みとして、安全衛生管理規程・危機管理規程を定めて運用しています。
BASIC POLICY ON OCCUPATIONAL HEALTH AND SAFETY
労働安全衛生基本方針
基本方針
当社は、安全衛生への取り組みを【コア・バリュー】とし会社の核となる価値観と位置付け、社員一人ひとりが【安全と健康は経営の基盤である。】という認識のもと、社員全員が安全に、安心して働く事の出来る、健康的かつ快適な職場環境を確保するように安全衛生活動を推進する。
行動指針
関係法令・安全作業マニュアル・作業手順書等を遵守して、安全衛生管理レベルの向上を図り、安全で快適な職場づくりに努める。
事業活動におけるすべての面で、危険・有害要因の事前評価(リスクアセスメント)とその対策を徹底し、労働災害の撲滅を図る。
安全衛生確保に必要な教育を継続的に実施し、安全意識・知識の向上を図る。
“聴き合い、語り合う”良好なコミュニケーションで社員が一致協力して安全と健康の確保に努める。
以上この基本方針及び行動指針を、安全教育や社広報活動を通じて、全社員へ周知徹底し、真のゼロ災害を目指すことをここに表明する。
貴重な循環資源を適正に処分するための取り組み
放射能検知器
ステンレスはリサイクルの優等生。その貴重な循環資源を適正に処分するための取り組みとして、全拠点に放射能検知機を導入しています。
セキュリティゲートを通過する車両積載物を検査し、リサイクル資源への放射性物質の侵入を防ぎます。